わがクラブは、昨年度創立60周年事業として平和祈念事業や記念式典・祝賀会が実施され、心に残る年となりました。この素晴らしい歴史と伝統を引き継ぎながら、今年度新たな歩みを迎えます。

今年度RI会長のホルガー・クナーク氏は、2020－21年度の会長テーマを「ロータリーは機会の扉を開く」と発表され、“ロータリーとは、クラブに入会するというだけでなく「無限の機会への招待」であると語りかけています。また、RI2710地区ガバナーの脇 正典氏は、その信条として『不易流行』と掲げられ、楽しくなくては、ロータリーではないと呼びかけられています。

あらたな61年目を迎える今年度は、クラブ創設時の先輩諸氏の心意気に思いを馳せ、そこに、東南ロータリーならではの家族的な雰囲気の中でのクラブ運営を加味していきたいと思います。家族に、職場に、地域にと、無限の招待の扉が開くようなロ－タリ－の奉仕活動であり、楽しめるロ－タリ－ライフであるようにと思います。

今年度は「ともに」をスロ－ガンに、会員同士や家族、友人と共に親交を深める機会を持ちつつ、今年度の事業計画に則して活動して行きたいと思っています。会員の皆様のご指導とご協力をお願い致します。