2026年10月6日
報告:職業奉仕・経営研究担当リーダー 沖宗正明
10月5日(月曜日)に廿日市市峠にある田中食品株式会社を26名で訪問しました。私個人として3年前に亡くなった先代社長と中学高校の同級生という縁で同社を選びました。


同社は1901年に田中保太郎が呉市で、漬物、佃煮、味噌を製造する田中商店を創業したことに始まります。日露戦争時代に脚気で多くの兵士が落命していたため、軍からの要請で、わが国で初めて、ふりかけを製造しました。ふりかけという名称も同社のオリジナルです。最初の商品名は今に続く「旅行の友」です。友は保太郎の妻の名「とも」に因んだものとのことです。
案内役の木村秀城様のユーモアを交えた分かりやすい説明には初めて耳にする内容が多く、感心させられました。また、工場は清潔で、効率的に稼働されており見事なものでした。さらに、ズラリと並べられた商品の多さには驚かされました。
先代社長の岳子夫人が語られた「商品開発を通じて社会に貢献することがわが社の使命だと考えています」というお言葉には感銘を受けました。
最後に、サーモンフレークやシラス、魚粉など10種類の品を好みに合わせて混ぜ合わせてマイふりかけを作り持ち帰りました。
参加したメンバーの反応も概ねポジティブサプライズであり、楽しい企業訪問となりました。蛇足となりますが、私個人として、先代社長の遺徳が偲ばれる素晴らしい企業だと感じながら同社を後にしました。



