2019-2020度 RIテーマ
マーク・ダニエル・マローニー Mark D. Maloney
2019-2020年度 国際ロータリー会長
ロータリーは世界をつなぐ
ROTARY CONNECTS THE WORLD
2019-2020年度年度
広島東南ロータリークラブ 会長方針
創立60周年 原点を顧み、未来へつなぐ

2019-20年度は1960年2月1日に創立して以来節目の60周年を迎える年度です。チャーターメンバー、歴代会長、理事役員、そして全ての会員の皆様のロータリーへの思いを持続してきたことに敬意を表しますとともに感謝申し上げます。

さて、2019-20年度国際ロータリー マーク・ダニエル・マローニー会長は今年度のテーマとして「ロータリーは世界をつなぐ」( ROTARY CONNECTS THE WORLD )を掲げられました。このテーマのもと「ロータリーの奉仕を通じて、有能で思慮深く、寛大な人びとが手を取り合い、行動を起こすためのつながりを築いてまいりましょう」と述べられています。

 また晝田眞三ガバナーは「ロータリーの未来を語り、礎を築こう」と信条を発表され、5つの運営方針と地区・クラブにおいて達成する目標が示されました。

今年度、私はクラブの活動方針を「創立60周年 原点を顧み、未来へつなぐ」とさせていただきます。
ロータリー創立以来、多くの変遷がありました。時代の流れとともにロータリーは変
化を求めています。変えて良いものと変えてはならないものの見極めが重要となります。
ロータリーで変えてはならないものはロータリーの存在意義です。それは「決議23-34」で、ロータリー創立の理念「ロータリーの哲学」と「奉仕の理念」このことは必ず守るべきと考えます。
クラブ会員は同じ思い、同じ目的を持った世界の人びとと共に「平和を構築」すること
でつながっています。2008年7月に設定した7つの「通年経常の目標」を礎に「クラブ会員をつなぎ」「地域社会とつながり」「世界とつながり」持続可能なクラブを創ってまいりました。これから私たちが成すことは、ロータリーの原点とクラブの原点を顧み、未来へつなぎ、持続可能で元気なクラブをつくることと考えます。
 また、今年度は国際奉仕プロジェクトとして、グローバル補助金を活用したザンビア難民居住地の支援事業に対し、実行委員会を立ち上げ準備を進めています。
皆様のご指導と積極的な参加をいただき、全ての委員会の目標達成にご協力賜りますようお願い申し上げます。
ロータリーファミリーの皆さんと共に60周年をお祝いし、未来へつなげましょう!